対マシュマロ戦争の前夜

名古屋でお芝居をしながら様々なものと戦っています。

愛の賞味期限

新栄トワイライトvol.11~1月から一人芝居~にて上演いたしました、

『テキサスハリケーン』無事終演いたしました。

 

ライブハウスイベントにも関わらず、

たくさんのお客様に観ていただくことができとても嬉しいです。

が、『テキサスハリケーン』は今回限りにするつもりはさらさらありません。

また必ずやります。それだけ強度のある作品だと思います。

ので、作品の解説はしません。

そもそも作者が解説してしまうのって野暮なのではないかと思ったり…。

※会話でなら嬉々として語り始めるので聞きたい方は直接聞いてください。

 

代わりにそれっぽい話だけしようと思います。

今回の話は由良木くんという男の子が高校の卒業式の日に

憧れの羽化子ちゃんに告白するぞ!頑張るぞい!って感じなんですけど、

要するに好きなら好きって早めに言おうねってところですね。

別にこれがこの作品のメッセージではないんですけど…。

 

みんな必要以上に愛を大事にする傾向があると感じてるんですけど、

愛は形がないものだから期待しすぎてるだけなのでは?って思います。

要するに愛は万能で愛は無限だ!みたいな。

実際は全然そんなことないんですけど。

 

愛は有限だし、時間が経ったら消えていくものなんじゃないかなーみたいな。

だって好きだった人のこと好きじゃなくなることあるじゃないですか。

良い雰囲気だったけどタイミング逃して冷めちゃったとか。

そもそも愛が無限なら浮気も離婚もないはずですよね?

無限の愛なんて物語の中だけの存在なんですよ!!

 

話が逸れました。

まあ告白されたら好きになるなんてありふれた話だし、

愛なんて鮮度が命なんだから好きなら好きって早く伝えた方がいいよ!

他の人に取られる前に!的な。

これでどんな話か気になったひとは次回観に来てね☆(ダイレクトマーケティング)